皆さんは適切に対応できていますか?
今回は、今話題のクレーム対応編です。
クレームも適切に対応できれば、顧客満足の向上に繋がります。
今回は、クレーム対応方法“その1”から“その4”と称してご案内いたします。
その1:クレーム対応が上手くできない3つの理由
理由1.お客さまが困っている事実に対して、お詫びできない。
理由2.お客様のクレームを我慢できず、話してしまう。
理由3.事実の確認ができない。
その2:クレーム対応の第一歩 クレームの種類を知る
1.日常的なクレーム
お客さまが商品・サービスに不満を持ったり、期待を下回った場合に現れるクレーム。
2.特殊なクレーム
悪意を持った故意のクレームです。
3.お門違いなクレーム
自分勝手な常識外れのクレーム。
その3:クレームを出させる、お客様の4つの心情
心情1.「本当に困っている」
心情2.「損をしたくない」 「不当な扱いを受けたくない」
心情3.「(商品・サービスを)良くしてあげたい」
心情4.「イライラしている」 「機嫌が悪い」
その4:クレーム対応5つのステップ
ステップ1:(状況把握)「心情を理解」してクレームをよく聴く。
ステップ2:(気持ちの受け止め)何が問題になっているか「事実を確認」する。
ステップ3:(情報のフィードバック)提案問題の解決策や代替案などの「解決策を提示」する。
ステップ4:(不満が残っていないかの確認と対処)
ステップ5:(締めくくり)再度の「お詫び」とお客様への「感謝」
いかがでしたか?
もっと、クレーム対応方法を知りたい方は、ぜひ当拠点の相談窓口をご予約ください。
経営ノウハウを得て、顧客満足度の高い人気店へとステップアップしましょう!!
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